各部品の詳細
キャブレターパーツ
キャブレターのメンテナンスや調整etcを行う際によく出てくる用語や部品名は下記のようなものがあります
- 混合気が薄い場合 : 燃料が少ない
- 混合気が濃い場合 : 燃料が多い
上記の用語は頻繁に使用することがあります。
- パイロットジェット(PJ), スロージェット(SJ)
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アイドリング付近の燃料調整を行なってます。
スロットル開度 : 全閉
原付は固定式になっていて変更できないキャブもあります。原付二種以上のバイクや社外品キャブには交換可能です。
数字が大きくなれば濃くなり、小さくなるとと薄くなります。
PJ,SJはキャブレターのメーカーによっても異なりますが同じようなものと思っていただければ良いかと思います。
- メインジェット(MJ)
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アクセル全開付近の燃料の量を決めます。
スロットル開度 : 3/4 ~ 全開
数字が大きくなれば濃くなり、小さくなるとと薄くなります。
考え方にもよりますが、全閉時や1/8 ~ 3/4開度でも影響することもあります。
- ジェットニードル(JN)
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アクセル中開度付近の燃調を決めます。
スロットル開度 : 1/8 ~ 3/4
JNのセッティングは殆どの場合クリップ位置の変更で行います。
本来はこのジェットニードル自体にも番数があって、テーパー(針の鋭さ、角度、ストレート)などの違いにより燃調を変化させルことができます。
クリップの位置はクリップを上に付けると燃調が薄くなり、逆に下に付けると燃料が濃くなります。
- エアースクリュー(AS)
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アクセル全閉付近の燃調を決めます。
スロットル開度 : 全閉 ~ 1/8
ASは混合気の空気の量を調節するスクリューです。
ASを締めるとアイドリング付近の燃調が濃くなり、緩めると薄くなります。
一般に、全閉の状態から1回転半戻しが標準となります。
- パイロットスクリュー(PS)
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アクセル全閉付近の燃調を決めます。
スロットル開度 : 全閉 ~ 1/8
ASと同じような働きをするのですが、パイロットスクリューは燃料(ガソリン)を調節しています。
PJ及びSJのキャブレターの本体への通路とは別にバイパスの通路を混合気が通りアイドリング付近の調整を行なってます。
PSを締めるとアイドリング付近の燃調が薄くなり、緩めると濃くなります。
一般に、全閉の状態から2回転付近が標準となります。
- スロットルバルブ
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キャブレターのスロットルバルブは
- ピストンバルブ式(強制開閉式)
- 構造 : スロットルバルブにワイヤーが直接つながっており、アクセル操作するとスロットルバルブが上下に動き、吸入する混合気の量を制御
- 特徴 : スロットルバルブに直接繋がっているため鋭いレスポンスが特徴
- 形状 : 円柱タイプ(丸), 四角柱(フラット)
- バタフライバルブ式(負圧式)
- 構造 : スロットルケーブルと連動するバタフライ(回転する板状の弁)の動きとは別に、エンジンの吸入負圧によってスロットルバルブが上下に動く仕組みです。
- 特徴 : 急なアクセル操作にも自然に追従し、扱いやすさに優れている
- ダイアフラム
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ダイヤフラムの役割 : キャブレター内部の圧力を調整する役割
エンジンの回転数に応じてダイヤフラムが伸縮することで、燃料と空気の混合比を最適に行い、エンジンの性能を最大限に引き出すことができる。
ダイヤフラムの劣化 : ダイヤフラムはゴム製品のため、経年劣化によって硬化したり、ひび割れたりすることがあります。
ダイヤフラムが劣化すると、主に以下のような症状になります。
- エンジンのバランスが取れなくなる
- レスポンスが悪くなる
- カッタウェイ
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スロットルバルブの下側にある円弧状の部分のことを言います。
円の大きさや角度によりセッティングを変更する事ができます。
スロットル開度 : 1/8 ~ 3/4 付近
※純正や機種により設定がない場合があります。
- フロート及びフロートバルブ
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フロートバルブ : ガソリンの油面を調整するバルブ
フロート : フロートチャンバー内の油面レベルを調整する部品